iMac(OS X Yosemite) で PaSoRi(パソリ)連携

SONY さんが出されている Fericaリーダ/ライタ RC-S380 ですが、今のところ、Windows しかサポートされておりません。

iMacで使うにあたり、普段は Bootcamp を利用して、いちいちWindows7を起動し直しているのですが、各電子マネーの残高確認やEdyのチャージをするためだけにわざわざ起動しなおすのも面倒なので、VM(仮想環境)でできないか、確認してみました。

【環境】
・iMac (Mid 2011) ※OS X Yosemite にアップグレード済。
・Oracle VM VirtualBox 4.3.12 + Windows 7 Professional SP1(64bit)

【結果】
特に問題もなくうまくいきました!(笑)

  1. VirtualBoxは別の検証用途でインストール済みでしたので、ここでは省略(笑)
    要望があれば記事を起こします。
    <一応、インストールに関するサイト>
  2. Windows7をVirtualBoxにインストールします。
  3. インストール完了後に、PaSoRiのホームページからインストーラをダウンロードしてインストールします。
    <NFCネットインストーラー>
  4. 私の場合、最初、PaSoRiのデバイスが認識できていなかったのですが、下の画像の右下にある USBデバイスボタンをクリックして 「SONY RC-S380/P」を選択クリックすることでデバイスの認識が始まりました。
    Oracle VirtualMachine キャプチャ [2015/1/12 追記]
    VirtualBoxのWindows7の起動設定に下記画像の1〜4の順の操作をして「SONY RC-380/P」を追加しておくことで、いつでも認識してくれるようです。
    20150112_01

これで、今後は電子マネーの残高確認が簡単になり、はかどります。